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~前回~自分史についてVol.54(自分史フェスティバル2014『自分史活用アドバイザー講座』)
自分史とはどのようなものかについてはこちらをご参照ください。→自分史についてVol.1(高齢者と自分史)
本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第55回目は『自分史フェスティバル2014『ホールプログラム』です。
<ホールプログラム>
既に何度かご案内をしています通り、8月12日(火)、13日(水)の2日間にかけて自分史活用推進協議会の主催する自分史フェスティバル2014年が開催されます。
既に様々な場面で活用できる展示やセミナーなどをご用意しておりますが、何と言いましてもホールで行う4つの講演はかなりの大物をお呼びしており、このフェスティバルの大きな目玉でもあります。さらにホールで行う講座はすべて無料ですので出来る限り多くの方においで頂きたいお勧めの企画になっています。今回はこのホールで行われます、講演に関しましてご紹介させて頂きます。
8月12日(火)
①10:15-11:15
オープニング記念トークとしてイラストレーター和田誠さんの『節目ごとに書く自分史と「ビギン・ザ・ビギン」への思い』というテーマで講演があります。和田さんは2013年に引き続き今回のフェスティバルチラシの表紙のイラストをお願いしております。すっかり和田さんのほのぼのとしたイラストと自分史のイメージが定着して来ました。 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014openingtalk.html |
②11:15-12:00
今回特別協力を頂いている朝日新聞社様から常務取締役メディアラボ担当の佐藤吉雄様から『自分史を取材する――新聞社からあなたへ』というタイトルの講演です。大手新聞社が考える『自分史』の役割や意義について興味深いお話が聞けるかと思います。 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014hodo.html |
③12:15-12:45
社会貢献的エンターティナー松本隆博さんの音楽『家族の歌~自分史の原風景』です。リラックスして癒しを体験してください。 |
④13:00-14:00
慶應義塾大学准教授 都倉武之さんによる『戦争と自分史~「慶應義塾と戦争」アーカイブ・プロジェクト』です。 自分史を市民の記録として考えたとき次世代へのメッセージとして『戦争』というキーワードは外せません。自分史フェスティバルではこのようなテーマも積極的に取り組みます。終戦70周年を自分史とともに考えましょう。 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014keioandwar.html |
⑤14:00-14:45
まだまだ12日のホール企画は続きます。日本資産総研ワークス取締役 山梨純一さんによる『相続や事業承継の現場から見た「自分史」活用の必要性』 この相続というテーマも自分史とは大変なじみ深いものです。多くの事業承継を手掛ける企業のトップが自分史をどう考えているのかは大変興味深いです。27年からの相続税改正に伴い多くの方に相続問題は関係してきます。相続知識を学びたい方も是非ご参加ください。 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014succession.html |
8月13日(水)
⑥10:15-11:15
村田アソシエイツ代表、東北大学特任教授、エイジング社会研究センター代表理事 村田裕之さんの『なぜ、人は自分史を書きたくなるのか?~スマート・エイジング時代、その意味とシニアビジネスの役割~』です。 村田さんは中高年女性フィットネス「カーブス」やNTTドコモ「らくらくホン」などの事業に取り組む日本のシニアビジネスの第一人者です。高齢者の視点に立った自分史について面白いお話が聞けるはずです。 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014smart-aging.html |
⑦11:15-12:00
2番目の講演は東京大学工学部教授 相澤清晴さんによる『食のライフログと自分史』 ライフログに関してもこれからの自分史には欠かせないキーワードです。 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014lifelog.html |
⑧12:15-12:45
音楽タイムです。ご自分でも自分史を書かれているソプラノ歌手塩谷靖子さんの歌とトークをお楽しみください。 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014song2.html |
⑨15:30-17:00
昨年も大好評だったパネルディスカッションです。今年も多彩なパネリストをお招きし、自分史の可能性について語って頂きます。 パネルディスカッション テーマ『自分史の広がりから何が生まれるのか』 パネラー: 今野誠一(株式会社マングローブ代表取締役社長) 橋爪謙一郎(株式会社ジーエスアイ代表取締役) 青木肇(講談社学芸図書出版部次長) 須磨佳津江(キャスター(NHKラジオ深夜便アンカー)) モデレーター:本間浩一(自分史活用推進協議会副理事長) 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014paneldiscussion.html |
⑩17:15-18:15
13日の、というより今年のフェスティバルの大トリでもあるジャーナリスト/ノンフィクション作家立花隆さんによるエンディング記念講演です。 『自分史のすすめ ~自分史倶楽部~』 名前だけで本が売れる立花さんの講演が実現しました。満席は必至です。是非お早目に会場においでください。 詳細→http://www.jibun-shi-festival.net/2014closingtalk.html |
見ごたえたっぷりのホール企画です。お盆休みはじっくりと2日間自分史の世界に浸ってみませんか?
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
<自分史の記事一覧>
相続入門
遺言入門
●遺言入門①(なぜ遺言が必要なのか?) ●遺言入門②(遺言が必要な場合の具体例) ●遺言入門③(遺言とはどのようなものか) ●遺言入門④(遺言の種類・方式) ●遺言入門⑤(公正証書遺言の作り方) ●遺言入門⑥(遺言の執行とは) ●遺言入門⑦(遺言と遺留分) ●遺言入門⑧(遺言の撤回・変更について) ●遺言入門⑨(自筆証書遺言の作り方) ●遺言入門⑩(秘密証書遺言の作り方 |
<ニュース・イベント等>
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
<関連商品・書籍>
- イラスト: 鉄拳
- 出版社: 文響社
- 発売日: 2014/03/18
- 定価: ¥1,065
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- Amazon.co.jpで詳細を見る
自分史作成キット 和装本 自分の歴史を書いてみよう ([バラエティ])
- 著: 一般社団法人自分史活用推進協議会
- 出版社: 日本法令
- 発売日: 2012/08/10
- 定価: ¥1,995
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
- Amazon.co.jpで詳細を見る
- 著: のみ山ハジメ
- 出版社: 文研ビズ
- 発売日: 2010/05/10
- 定価: ¥525
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
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- 著: 前田 義寛 , 他
- 出版社: 創英社/三省堂書店
- 発売日: 2013/03
- 定価: ¥1,575
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
- Amazon.co.jpで詳細を見る
ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)