色々な方からのご相談を受けますが、介護度が重たくなってからの、ご家族の方からの相談を受けること非常に多いです。その場合どうしてもご本人の意思が後回しになったり、入居してからお友達が作りづらいといったことがあると思います。
そうならないために、まだお元気なうちに、自分の目で見て、気に入った住宅や施設を選ぶ、そしてそこでコミュニティの構築を行なうといったことがこれからのあるべき姿だと思います。
■お一人部屋のイメージ図
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)ですと、だいたい25㎡程度で作られているところが多いです。イメージはバリアフリーのマンションに共有の食堂がついたものを想像して頂ければ、そちらが一般的だと思います。自立向けですと、キッチン、お風呂もお部屋についているのが一般的です。食事は自炊するのもサービスを利用するのも選択可能です。一人でも荷物の多い方はご夫婦部屋を借りる方もいらっしゃいます。