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~前回~見学レポート⑥神奈川県逗子市のサービス付き高齢者向け住宅(ペット可)
<概要>
本日は、かねてから勉強のために見学に行きたかったグループリビングを見学してきました。
『高齢者グループリビングとは、一人暮らしで生活に不安や不便を抱える高齢者が、比較的低額な料金で、地域でお互いの自主性を尊重した生活を営むことにより、生涯自己実現を図りつつ健やかに老いることを目的とする、生活支援のついた小規模共同住宅です。』
●グループリビングCOCO宮内(ホームページ)
入居定員:10名 居室面積:25㎡ 室内設備:車椅子対応トイレ、洗面化粧台、可動式収納、IHキッチン、ベランダ 共用スペース:リビング、お座敷、オープンテラス、大浴室、ゲストルーム 併設:ディサービス、こども教室(学童保育所)、ピアノ教室、カフェ、アートスペース 併設:朝食:各自自室にて、昼食:1階のカフェにて、夕食:3階の食堂にて 入居時費用:450万円(共用部分の前払い家賃として20年償却) 月額費用:15万円(家賃7万円、共益費2万円、家事契約費3万円、食費3万円) ※その他居室の電気代がかかります。 |
●施設イメージイラスト

<見学レポート>
ガーデン桜弐番館というのが、グループリビングCOCO宮内です。 ガーデン桜1ばんかんというのは、川崎市が運営している高齢者住宅です。また、TACKというのは、ディサービス・ヘルパーステーションの名前です。ここのディサービスでは、パワーリハビリテーションを取り入れているそうです。 グループリビングは、地域に住む支援を希望するメンバー(ライフサポーター)が食事作りや清掃、ライフサポートでかかわり、入居者の日々の生活の不安や不便に対応しています。また、入居者はライフサポーター以外にも、昼食をとる併設のカフェで地域からランチを食べに来る若い親子などと顔なじみになり会話を楽しんだりされているそうです。 建物内にあるアトリエという場を使って開催される趣味の教室は、入居者の好みに応じて地域の人とコーラス・カラオケをしたり、ギター・短歌作りなど、地域との交流の場になっています。 |
<まとめ>
今回見学させて頂いたグループリビングは地域コミュニティの中心となっています。
地域の子供も集まり、さらに地域の主婦などもお手伝いに入り、とても温かみのある心地良い空間です。国が掲げている地域包括ケアの本当にあるべき姿というのは、こういった地域の連携なのではないかと実感しました。
ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)
次回は見学レポート⑧千葉県千葉市の介護付有料老人ホームです。
~見学レポート~
●見学レポート①横浜市港北区のサービス付き高齢者向け住宅 ●見学レポート②神奈川県海老名市の介護付有料老人ホーム ●見学レポート③東京都多摩市の住宅型有料老人ホーム・東京都八王子市のサービス付き高齢者向け住宅 ●見学レポート④埼玉県狭山市の介護付有料老人ホーム |
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初めましてこんにちは
今日の読売新聞の記事を読んで電話をしたのですが
連絡がつかず、こちらからしました。
67歳の1人暮らしの姉の為に資料が欲しいのですが
部屋が空いていれば12月以降にと思い
COCO宮内さんみたいな場所を探しています。
今下小田に住んでいます
宮内に妹が住んでいるので近くを探しています。