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ぷちコラム① 高齢者住宅の適切な入居時期は?

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ググっても出てこないような、役に立つシニア向けの情報等を配信したい。
このブログはそういう趣旨で立ち上げたのですが、たまには、自分の日々思ったことなんかを書きたくなることもあります。ということで、カテゴリーで「ぷちコラム」を作りました。ここで日々思っていることなんかを書いていこうと思います。

そもそもどんな奴が書いてるのかと思われる方はコチラ→スタッフプロフィールをご覧下さい。



第一回目は、「高齢者住宅・施設の適切な入居時期はいつなのか?」ということについてです。
いま東進ハイスクールの林先生の「いまでしょ」というのが流行っていますが、いつなんでしょうか。

このような仕事をしていますと、色々な方から相談を受けます。ご本人、娘さん、お孫さん、甥っ子さん、ケアマネさんなどなど。
相談で多いのが、介護度が上がり在宅では厳しいから、対応できるサービス付き高齢者住宅(サ高住)有料老人ホームはないかというご家族からの相談です。
介護度が上がると、医療行為が必要となるケースが多く、どうしても選択の幅が狭くなってしまいます。
また、時間の猶予もあまりないことが多いので、どうしても最も重要であるはずの「本人の意思」というのが後回しにされがちです。
そういった状況を見ていると、いたたまれない気持ちになります。

個人的な意見ですが、「お元気なうちに自分にあったところを、納得のいくまで自分の目で探す」というのが一番良いのではないかと思っています。

住み慣れた家で長く住みたいという気持ちや経済的な事情というのも重々理解できますが、快適なシニアライフを過ごすということを考えた時に、早いうちにサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)等に移り、そこで友達をたくさん作り、自由な生活をするというのもありだと私は思います。

ただし、これもシニアの方のご相談を受けて感じたことですが、高齢者向けの住宅や施設について、「金額が高くて、敷居が高い」「束縛される」というイメージが強いようです。しかし、いまはお元気なシニアの方向けの住宅もたくさんあります。

今後はセミナーやボランティア活動を通して、そのようなイメージを改善してもらい、快適なシニアライフを過ごすきっかけを作れたいいなと思っています。

次回はぷちコラム②高齢者住宅・施設に関する世間のイメージです。

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