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~前回~自分史についてVol.4((8月7日は『自分史の日』~自分史フェスティバル2013~))
本日も前回に引き続き提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に自分史についての記事を書いて頂きました。
今回は前回告知しました自分史フェスティバル2013を終えて、当日の状況や感想を書いて頂きました。
自分史の概要についてはコチラをご参照ください。→自分史についてVol.1(高齢者と自分史)
<自分史フェスティバル2013を終えて>
先日の記事でお知らせいたしました『自分史フェスティバル2013』が8月7日に開催されました。
我々アドバイザーはボランティアスタッフとして、前日の会場設営からリハーサルを経て、当日の運営、片づけ、そして関係者による打ち上げまで、丸々2日を会場の両国で過ごすなどして、どっぷりとこのイベントに関わることになりました。
今回のイベントは平日の昼間(10時~18時開催)にも関わらず、推定2,000人もの方々にこの会場に足を運んでいただきました。これは予想を大きく上回る大成功であったと思います。
このブログをお読みの方も、もしかしたら両国においで頂いたかもしれませんね。この場を借りて御礼申し上げます。
■自分史フェスティバルレポート~展示ブース編~
今回のこの催しは、両国の江戸東京博物館ホール(400名収容)での10時から18時まで開催された様々な基調講演や自分史関連の専門家によるパネルディスカッション、300㎡以上の展示ルームで約15社の自分史関連のブース展示、30名収容の学習室を使った「子どものための自分史講座」「若者のための自分史講座」「家族のための自分史講座」とすべての世代で自分史が活用できるセミナーを4回開催するといった内容でした。
私の担当した「エンディングノートと終活相談ブース」ではパートナーの㈱東京葬祭様がご用意して頂いたプレゼントの簡易エンディングノート(とその副本の読みもの)セット200部が16時には終了、私の事務所のパンフレットも10部ほどご用意したのですが午前中にはなくなりました。
展示会場内で行われた展示各社が企画したミニセミナーも10名限定としていましたが、結局追加で合計25脚以上を用意することになりました。
私が関わった展示ブースと学習室によるセミナーに関しては、とにかく人が集まり大盛況であったと思います。
私は当日、上記の展示ブースにおきまして合計3名で対応いたしました。
この展示ブースに来るお客様は、エンディングノートにご興味のある方が多く、展示されたエンディングノートを熱心に読まれていらっしゃいました。今回は自分史フェスティバルということで自分史がエンディングノートの中でどのような役割があるのか、またなぜエンディングノートが必要なのかということを話す機会が多かったです。
他のブースでは「パソコンを使った自分史作り」や「フォトブックを利用して低価格で仕上げる自分史」など気軽に自分史作りそのものを支援するもの、プロのアートセラピストによる「色から読み解く心の自分史」という実際にワーク(作業)を通じての体験ブースなどがバラエティ豊かに出展されておりました。ご来場の皆様が実際に見て触って感じられることが大きな特徴だったと思います。
ご来場頂いたお客様とお話しし、どんなことが自分史に求められているのかを知ることが出来、私たち自身も大変勉強になりました。
もしかしたら主催した我々自身が一番楽しんだのではないでしょうか。
■来年に向けて
すでに協議会では来年の「自分史フェスティバル2014」に向けて動き出しています。
大成功と言いながらも反省すべき点は山のようにあります。反省点を一つ一つ検証し、来年はより大きく、そしてより内容の充実したフェスティバルにすることをお約束したいと思います。
私のアドバイザー仲間がこのフェスティバルを終え、こんな一言を語っていますので、皆様にご紹介して今回の自分史ブログを締めたいと思います。
「自分史」や「家族史」は、なくても人は生きていけるけど、あればきっと人生が豊かになります。
以上で、自分史フェスティバル2013のレポートを終了します―――と思われたでしょうか?
まだ終わりません!
次回の自分史ブログでは、ホールで行われた講演についてお話させて頂こうと思います。
「自分史フェスティバル2013」の様子は下記HPでも確認できます。
http://www.jibun-shi-festival.net
次回は自分史についてVol.6(自分史フェスティバル2013を終えて~②ホール公演・セミナー編~)です。
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。
主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。
<ニュース・イベント等>
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ |
<関連商品・書籍>
自分史作成キット 和装本 自分の歴史を書いてみよう ([バラエティ])
- 著: 一般社団法人自分史活用推進協議会
- 出版社: 日本法令
- 発売日: 2012/08/10
- 定価: ¥1,995
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
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- 著: のみ山ハジメ
- 出版社: 文研ビズ
- 発売日: 2010/05/10
- 定価: ¥525
- ジャンル: Book
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- 著: 前田 義寛 , 他
- 出版社: 創英社/三省堂書店
- 発売日: 2013/03
- 定価: ¥1,575
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
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ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)