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自分史についてVol.41(自分史に似た書物)

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~前回~自分史についてVol.40(自分史フェスティバル2014の詳細固まる)

自分史とはどのようなものかについてはこちらをご参照ください。→自分史についてVol.1(高齢者と自分史)

本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第41回目は『自分史に似た書物』です。



<自分史に似た書物>

自分史と似た書物として『手記』『自伝』、『伝記』、『回想録』、『回顧録』と呼ばれるものがあります。
はっきりとした定義は存在しないのであくまでもイメージや世間での捉え方としてご説明いたします。まずは辞書やネットで言われている意味としては下記の通りとなります。

『手記』とは
自分の体験やそれに基づく感想を自分で文章に書いたもの。

『自伝』とは
自伝が書かれた時点以前の人生全体について、しばしば個人生活・内面生活に重点を置いて記すもの。(『自叙伝も』同様の意味)

『伝記』とは
記録対象を個人に限定したもので、記録する行為自体も指す。ある特定の人物の生涯を、時間に沿って記述しながら、対象となる人間の性格や業績などをたどるもの

『回想録』とは
記録あるいは文学作品の一形式で、ある事件、事象や時代に関する自らの経験を記したものである。また口述筆記させたり、他人の聞き書きによる著作もある。
(『回顧録』も同様の意味)

ちなみに『自分史』とは
平凡に暮らしてきた人が、自身のそれまでの生涯を書き綴ったもの。

■書かれた人物による分け方
大きくはわけると、書かれた人物による分け方があります。
成功した著名な人=『自伝』『伝記』『回顧録』『回想録』
一般人=『自分史』『手記』

■書き手による区別
また、書き手による区別もあります。
本人によるもの=『手記』『自伝』『回顧録』『回想録』『自分史』
他人によるもの=『伝記』『回顧録』『回想録』

■内容による区別
内容によっても分けることが出来ます。
個人生活・内面生活に重点=『手記』『自伝』『自分史』
社会との関係に重点=『回顧録』『回想録』『伝記』

<共通して言えること>

分け方は様々ですが、いずれにしてもノンフィクション(事実)であるということは共通してることです。歴史としては『自分史』が一番浅く、「自分史」という言葉に市民権が与えられるようになったのは、歴史家色川大吉の『ある昭和史 – 自分史の試み』(1975年、中央公論社)の出版以後と言われています。この本で『自分史』という言葉が生まれたわけではなく、無名の人々が真実を表現する行為に、歴史としての意味があることがはじめて主張され、『自分史』の価値が認められたのです。いわゆる戦後日本の民衆記録運動の一形態と言える活動が『自分史』なのです。

区別の仕方には曖昧な点は多いですが、イメージ作りとしてはどの言葉を持って残すかは重要です。さすがにほとんどの方は『伝記』を遺すことはないかと思いますが、史実として後世に伝えたい内容であれば『○○回顧録』『××回想録』という題名にすると読み手も早くからそのような内容を期待すると思います。
これは誰が、どんな内容で、どんな意味合いを持っているのかをイメージさせ、また浸透させるためにもこれらの区別を利用すべきでしょう。逆に内容を決めつけられる恐れもあるので気を付けてお使いください。

つるま行政書士事務所

つるま行政書士事務所

自分史・エンディングノート・遺言・相続

馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ



<自分史の記事一覧>
■Vol.1 高齢者と自分史
■Vol.2 意外に身近な自分史
■Vol.3 自分史を書くこと
■Vol.4 8月7日は『自分史の日』~自分史フェスティバル2013~
■Vol.5 自分史フェスティバル2013を終えて~①展示ブース編~
■Vol.6 自分史フェスティバル2013を終えて~②ホール公演・セミナー編~
■Vol.7 自分史の効果・効用
■Vol.8 自分史活用アドバイザー奮闘記
■Vol.9 自分史の作り方
■Vol.10 自分史年表を利用する
■Vol.11 親の自分史・家族史①
■Vol.12 親の自分史・家族史②
■Vol.13 自分史と回想療法
■Vol.14 自分史とエンディングノート
■Vol.15 自分史活用アドバイザーとは
■Vol.16 自分史活用推進協議会とは
■Vol.17 自分史の歴史
■Vol.18 自分史活用術
■Vol.19 自分史の否定的な考え方
■Vol.20 映画『四十九日のレシピ』からみる自分史
■Vol.21 なぜ自分史活用アドバイザーになったか
■Vol.22 戦争体験と自分史
■Vol.23 地域史と自分史
■Vol.24 自分史の2013年総括
■Vol.25 自分史のもとになるジブン手帳
■Vol.26 自分史は実践あるのみ
■Vol.27 自分史関連のサイトの紹介
■Vol.28 自分史活用アドバイザー認定講座について
■Vol.29 自分史の普及・認知活動
■Vol.30 自分で書く場合・人に書いてもらう場合
■Vol.31 コミュニケーションツールとしての自分史活用
■Vol.32 自分史で本の出版をする
■Vol.33 自分史フェスティバル2014
■Vol.34 終活における自分史の役割
■Vol.35 自分史に関連した被害について
■Vol.36 自分史と写真
■Vol.37 イベント別自分史作成法
■Vol.38 自分史についてVol.38(日本自分史センターについて)
■Vol.39 自分史についてVol.39(自分史と著作権)

<ニュース・イベント等>
●テレビ番組
・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり
http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/
●新聞
・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html
●自分史年表作成サイト
・Histy
http://histy.jp/
●イベント
・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催)
http://www.jibun-shi-festival.net/
・自分史フェスティバル2014
http://www.jibun-shi-festival.net/

<関連商品・書籍>
自分史作成キット 和装本 自分の歴史を書いてみよう ([バラエティ]) - http://www.horei.co.jp/jibunshi/_src/sc287/8FA495i83C8381815B83W.jpg

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  • 出版社: 創英社/三省堂書店
  • 発売日: 2013/03
  • 定価: ¥1,575
  • ジャンル: Book
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  • むすびの家

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