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認知症の基礎知識Vol.7(認知症と間違われやすい病気の解説)

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~前回~認知症の基礎知識Vol.6(治療可能な認知症)

<認知症に間違われやすい病気>
第1回目で、認知症とは、さまざまな原因(病気)で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなって生活するうえで支障が出ている状態の総称ですと解説しました。しかし、まったくの別の原因で認知症と同じような症状が起こることがあります。

■老人性のうつ病
老人性のうつ病は、元気がなくなり、記憶力が低下するので、初期の認知症と間違われやすいです。老人性うつ病の場合は、本人が治りたいという気持ちがあるとろが認知症と大きく違います。抗うつ剤の処方など適切な治療で回復します。

■初期の老化
老化の初期も認知症との区別が難しいです。人間年をとれば、記憶力や心身機能が衰えます。自然な老化なのか、病気なのかは、まずはかかりつけ医に相談すると良いと思います。

■栄養失調や脱水症状
栄養失調や脱水症状でも認知症に似た症状が起こります。

<認知症に間違われやすい状態・治療方法>

病名等
状態
治療
老人性うつ病
・記憶力の低下
・ぼーっとしている
・動作がにぶい
医師から抗うつ剤を処方してもらう。
難聴などの老化
相手の言ってることがうまく聞き取れず、おかしな受け答えをする。
補聴器を検討する。また、片耳が聞こえづらかったら、よく聞こえる方の耳に話しかけるようにする。
・動作が鈍くなる。
・生活が不活発
加齢の原因を受け止め、生活を楽しめるような工夫をする。
低栄養・脱水
・せん妄
(意識混濁・幻視・錯覚)
ビタミン・ミネラル不足が原因。受診して健康管理を見直す。
・意識障害
(失神・昏睡)
脱水状態が原因。受診して生活状態を見直す。
薬の影響
・幻覚、せん妄
以下のような薬で影響が出る可能性があります。処方時に医師からの説明があるため、しっかり聞きそのような状態がでたら医師に速やかに相談する。
神経系
抗パーキンソン薬、抗コリン薬、安定剤、睡眠剤、抗うつ薬
循環器
ジギタリス、β遮断薬、利尿剤
消化器
HS遮断薬
その他
抗がん剤・ステロイド剤

ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)

次回は認知症の基礎知識Vol.8(検査から治療までの流れ)です。

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コメント

  1. 寝たきりのかたのろうべんの原因と思うざんべん感何時も便が挟まっている状態どうしたらすっきりしてあげられるでしょう?

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