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認知症の基礎知識Vol.6(治療可能な認知症)

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~前回~認知症の基礎知識Vol.5(若年性認知症の特徴)

<治療可能な認知症>
以前に解説したアルツハイマー病やレビー小体病は根治治療というものがありませんが、他の認知症の原因となる病気には治療可能なものもあります。そうした場合、原因となる病気を治療することで認知症の症状も良くなります。
治療可能な病気は、認知症全体の1割ほどを占めると言われています。ただし、それらの病気であっても、進行すると治療が難しくなったり、脳の機能低下が進んで回復できないこともありますので、いずれも早期発見、早期治療が大事になります。

<認知症の原因となる治療可能な病気一覧>

病気
原因
治療法
慢性硬膜下血腫
頭を打った時に、頭蓋骨の硬膜の内側に出血し、これがたまったて血腫ができ脳を圧迫します。
頭蓋骨に穴を開け、血液のかたまりを取り除きます。
正常圧水頭症
脳の中を流れる髄液が脳室にたまってしまうことで、精神活動の低下、歩行障害、尿失禁などの認知症の症状がでます。
カテーテルを差し込み脳室に溜まっている過剰な髄液を抜き取ります。
甲状腺機能低下症
喉にある甲状腺の機能が低下し、ホルモンの分泌が減ると、精神的な落ち込みなどが見られます。
ホルモン剤を服用します。
脳腫瘍
腫瘍が出来てる場所によって、認知症の症状を起こすことがあります。
放射線治療で主要を小さくできれば、進行をストップさせることができます。
ビタミン欠乏症
ビタミンB1、B12、あるいは葉酸などが欠乏すると、注意力・集中力の低下、記憶障害などが起こることがあります。
ビタミン剤を服用することでなおります。
薬剤の影響
ステロイド剤、心臓病のジキタリス剤、胃潰瘍薬、抗がん剤などが認知症の症状を引き起こす事があります。
服用を中止することで回復します。
アルコール中毒
アルコールの飲用によって精神ならびに身体の活動が障害された状態です。
心理療法(精神療法)と、必要に応じて薬物療法が行ないます。


ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)

次回は認知症の基礎知識Vol.7(認知症と間違われやすい病気の解説)です。

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