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認知症の基礎知識Vol.14(認知症の方への接し方)

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~前回~認知症の基礎知識Vol.13(認知症の症状が強く出る原因を理解する)

昨日は認知症が強くでる原因について解説しました。本日は、症状のレベルにあった接し方について解説させて頂きます。

<まず覚えておくこと>
認知症の方は、病気により物忘れや時間や場所が認識できなくなったりしますが、本来の知的レベルが下がるわけではありません。そのため特定の分野についてはきちんと理解できたり、健康的な方と同じような反応をしたりすることもるため、介護する家族は悩んでしまうことも多いです。

<認知症の方への接し方の原則>
認知症の方への接し方の原則は「叱らない」「否定しない」ということですが、思わず苛立ってしまったりするのもご家族の悩みです。家族が心がけたいのは、穏やかな態度で接することです。怒ることは、認知症の人を不安にさせ、気持ちが不安定になり症状悪化につがりますので注意が必要です。

<認知症の進み具合によってわかる伝え方を>
認知症の人のコミュニケーションをスムーズにするには、相手に合わせた伝え方を心がけることです。簡単な言葉に言い換えたり、紙に書いて文字や図で書いて示すなどが効果があります。ただし認知症の進み具合によって理解できるレベルが異なるため、まずは認知症の方の様子をしっかり観察し、有効な伝え方を探るのが重要です。

①認知症の理解
・物忘れ、時間や場所、人物の認識について
・知的レベルは下がらないということ理解
・現実の「いま」と違う世界に生きている場合がある

②本人の様子を観察
・カレンダーを見れば今日が何月何日かわかる
・「ずぼん」と言えばわかるが「パンツ」というとわからない
・他の人が呼びかけると、同じように名前を呼ぶ

③理解できる伝え方を工夫
・モノの呼び名を家族で統一する。
・言葉で説明してもわからない場合は、紙に文字や図で示す
・声の大きさやゆっくりと穏やかな口調にする
・わかりやすい表現をする。

<認知症の方に役割を>
認知症の人が暮らすグループホームでは、「自分でできることは自分でする」が原則です。それは認知症の人に役割を持ち続けてもらうことは症状の進行を抑えるのに役立つからです。
ずっと続けてきた仕事や家事は、認知症がかなり進んでも覚えています。自宅でも、認知症の方に頼める「仕事」を作ること重要です。認知症の人は、家族に対して「申し訳ない」と思っていることが多いため、ひとつでも役割があると自分も家族の役に立っていると思い、前向きな気持ちを持ち続けることができます。

ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)

次回は認知症の基礎知識Vol.15(認知症と回想法)です。

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