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包括的支援事業 【制度】
介護保険の地域支援事業のひとつです。市町村の委託を受けた地域包括支援センターによって、介護予防事業のケアマネジメント、相談支援、権利擁護事業などがあります。 |
膀胱訓練(ぼうこうくんれん) 【介護関連】
尿失禁改善のための訓練です。膀胱に尿を十分ためるように短い時間から次第に長時間の尿意を我慢します。 |
法定後見制度 【制度】
成年後見制度の一種です。補助、補佐、後見に分類に分かれています。 |
訪問介護 【介護関連】
介護保険の居宅サービスのひとつです。高齢者や障害者の自宅を訪問し、入浴、排せつ、食事などの介護や日常生活の援助を行います。 |
訪問介護員養成研修 【制度】
介護福祉士以外の訪問介護員養成のための研修です。ホームヘルパー養成研修ともいいます。見直しが行われ、2013年度から初任者研修(130時間)と実務研修(450時間)からなります。 |
訪問看護 【介護関連】
介護保険の居宅サービスのひとつです。医療保険でも行われます。看護師、保健師、理学療法士等が自宅等を訪問し、主治医の指示に基づく療養上の世話や診療の補助を行います。 |
訪問診療 【医療関連】
在宅療養を継続するために、医師が定期的に患者の家を訪問して診療を行うことです。 |
訪問調査 【介護関連】
介護保険の要介護認定の際に、市町村の職員が認定を申請した被保険者に面接を行い、置かれている環境などを調査することです。 |
訪問入浴介護 【介護関連】
介護保険の居宅サービスのひとつです。入浴が困難な要介護者の居宅を、看護職員、介護職員が移動入浴車などで訪問し、入浴介助を行うことです。 |
訪問リハビリテーション【介護関連】
介護保険の居宅サービスのひとつです。理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが心身機能の維持回復や日常生活の自立性を高めるために、自宅へ伺って行うリハビリテーションです。 |
保険医 【制度】
医療保険法各法に基づく保険医療機関において、医療保険加入者の診察にあたる医師、歯科医です。 |
保険給付 【制度】
保険者が被保険者に給付する保険金、物、サービスのことです。介護保険では、介護給付と予防給付があります。 |
保健指導 【制度】
保健師によって地域住民や労働者などを対象に行われている健康の保持増進のための指導です。 |
保健師 【制度】
健康相談や健康増進事業、在宅療養者の訪問保健指導などを行う専門職の国家資格です。 |
保健福祉事業 【制度】
介護保険で、地域支援事業以外に地小村が行う家族を支援する事業です。たとえば、介護方法の指導などです。 |
歩行介助 【介護関連】
介護者は利用者の残存能力を活用して歩きやすいように身体を支え、歩幅、速度、傾きなどに十分に注意して介助をします。 |
補高便座 【介護関連】
便座から立ち上がりやすくするために、様式便器の上において高さを補う便座です。介護保険の福祉用具購入費の特定福祉用具のひとつです。 |
歩行補助具 【介護関連】
歩行に障害がある人が使用する杖、歩行器、歩行車、車いす、リフト等です。 |
保佐人・補助人 【制度】
成年後見制度の法定後見制度における補助、補佐を行う人です。 |
ホスピス 【医療関連】
末期のがん患者に対して、痛みや精神的心理的な苦痛を軽減し、人間としての尊厳を保ち、その人の人生を全うできるように、延命措置をせずに死を迎えられることができる施設です。 |
ポータブルトイレ 【介護関連】
汚物を受ける部分がある持ち運ぶ便器です。腰掛便座として介護保険の福祉用具購入費の特定福祉用具のひとつです。 |
補聴器 【医療関連】
音を増幅して伝えることができう聴力を補う医療機器です。 |
ホームセキュリティー 【その他】
住宅の防犯や防災を目的としたシステムで、各種センサーが異常を感知し、警備会社等に連絡して安全確認が行われる装置です。 |