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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。
第233回目は2017年の終わりにです。
<2017年の終わりに>
早いもので2017年も終わろうとしています。このブログも4年目となります。私にとってこのブログ自体が自分史となりつつあります。毎週書くのでそれぞれのトピックもその週にあったなるべく最新のものをお伝えしようと思っています。1年前にも書きましたが、このブログに書くことで、自分史や自分の身近な生活についてまとめる癖がつきました。
自分史を書くにあたり、この意識するという行為が大事なことを身をもって学ぶことが出来ました。おそらく日記を書く方はその習慣が出来ているのだとは思いますが、ブログのように公開を前提とするものは、また少し心構えが違ってきます。違いは大きく2つあり、一つは【自分史】が全体テーマであること。もう一つはさらに1回ごとに小テーマ(タイトル)があることです。これがあることで限定はされるものの、方向性は維持され、1回の話が収束しやすくなります。実は小テーマ(タイトル)は最後に決めることが多いのです。自分史という大きな流れは変わらないのですが、小テーマ(タイトル)は初めに言いたかったこととかなり変わってくることが多いのです。自分史は自分が書いている限り、何でもありで、最後には何か<こじ付ける>ようにまとめても構わないと思っています。どんどん筆を進めるためにはこだわらない柔軟性とともに、自分だけに通用するルールを軽く作ることが大事です。自分史は自分が納得すればいいものですが、自分を納得させるための工夫も必要です。そのために簡単なルールを作り、それが守れれば『うん、よく出来た!』と自己満足すればよいのです。私の場合は小テーマ(タイトル)に結びつけた文章が出来ればOKです。
来年も自分史をテーマに出来る限り、書き続けたいと思います。自己満足の中にも自分史を残したい方の何かお役に立てる内容をお伝えして参りますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
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