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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。
第226回目は自分史は世代間交流の出発点です。
<自分史の分類について>
政治問題や殺人事件など暗い話題が多い中、お笑い芸人カラテカの矢部太郎さんが50歳近く年上の女性の大家のおばあさんとの“ひとつ屋根の下”での生活を描いた自身初の漫画『大家さんと僕』という本を出版したことが話題となりました。多くの人が自分とは関係のないニュースながら何かさわやかで温かい気持ちになれたのは世代間の交流がリアルに描かれていたからではないでしょうか。そしてこの漫画の評価がとても高いのは、この交流に対して多くの方が好意的であるからではないでしょうか。
この本について矢部さんが語っていたことで印象的なくだりがありました。「初めは距離感があって悩んでいましたが読書好きなところとか、共通の趣味とかもあったりして、若い女性よりも話が合う(笑)。一緒にお茶したり、新宿の伊勢丹に買い物行ったり、それまでのひとり暮らしにはない経験の連続で、それがすごく面白かった。同じ街に住んでいるのに、全然違うところを見ていて、こんなにも見える景色が違うんだなっていうことに気付きました」
相手を知ることで、共通の趣味や考えを知ったことで、一気に距離が縮まり、そのあとは逆に見方の違いに対して新鮮な気持ちになり、そこからさらに交流が深まってきたようです。この流れは一般に人と人とが親しくなる過程ですが、世代間でこの交流が深まらないのは一番初めの『相手を知る』という部分が不足しているからだと思います。矢部さんの場合でも、ある意味望んだ環境ではなく、<同じ屋根の下に住む>というかなり特殊な状況になって初めて経験できたことです。
核家族化が進み、世代間が交流する機会が減っていると思われる現代ですが、自分たちの生活の中でも、ちょっとした世代間交流はあります。例えば町内会の行事などに参加するとそれを実感することが多くあります。これは地域などによってその割合は様々ですが、子供中心の行事であっても必ず昔から住んでいる地元の年配の方々の協力があります。イベントの打ち上げなどもちょっとした交流があるかと思います。【地域】という共通の話題があるために、この町内での交流は一度接点の機会を作るとすぐに深まることが多いかと思います。この共通の話題の中には単なる【地域】ではなく、過去の歴史や経験なども含まれます。これが地域における自分史活用と言えるのです。自分が同じ地域で子育てをしていた頃の話などの何気ない会話が世代間交流の出発点であるのです。

つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
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