←「自分史についてVol.222自分史講座やセミナーの目的」前の記事へ
次の記事へ「自分史についてVol.224自分史を書く目的を定める意味」→
自分史記事一覧→記事一覧-自分史
本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。
第222回目は自分史講座やセミナーの目的です。
<『家族物語 はじめてのファミリーヒストリー』イベント報告>
2017年10月11日(水)から17日(火)の7日間、日本橋三越本店本館7階はじまりのカフェで開催されました『家族物語 はじめてのファミリーヒストリー』が終了しました。
http://www.jibun-shi-festival.net/2017/10/2017nm-06.html
最終日でしたが会場に行って来ました。スペースは例年より少なかったですが、特徴的な自分史に関する商品やサービスが並び、それぞれが大変価値のあるものとして目を引いていました。今日はこれから自分史の一つの形として定番の書籍以外に徐々に広がりを見せるであろう商品をご紹介します。
1.肖像を形に
「思い出の写真。その1枚1枚に物語があるはずです。家族が集まる日には、みんなで思い出を語りたい。新しい家族が集う楽しみをつくりたい。」そんな方に最適な新しいサービスの提案です。
●ファミリー絵巻物
年表と写真による世界でたったひとつの絵巻物です。
●今昔写真
昔と今の写真を1枚に仕上げます。家に飾るとタイムスリップしたようです。
2.ルーツを辿る
多くの方が自分のルーツを知りたいと思います。ルーツを辿ると知らなかったものが見えてきます。「家族の歴史をひも解き子孫に大切に伝えて行きたい。」そんな方にお勧めのサービスです。
●家系調査
あらためて家系を調べたいという方のために専門家が戸籍を調査します。
●家系図制作
家系を調べ、家系図を制作することで家族や子孫にルーツを伝えていくことが出来ます。
●ルーツ調査
ご本人に代わって自分のルーツの地の今を調査・報告するサービスです。
3.物語を残す
家族の物語の残し方はさまざまな方法があります。また人によって大切な思い出のシーンもそれぞれでしょう。懐かしい風景や思い出の場所。生まれ育った家や食卓に集う家族の笑顔。
●家族史制作
家族史として1冊の本やマガジン形式にまとめご子孫伝えます。
●オーダーメードジオラマ
思い出の風景や大切な写真を模型で制作します。精巧な表現であの頃が蘇ります。
それぞれかなり高額な商品ですが、どれも世界で一つしかない価値のある商品です。自分史の究極のかたちとしてこのようなこだわりを持って残される方もいらっしゃるかと思います。
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
自分史作成キット 和装本 自分の歴史を書いてみよう ([バラエティ])
- 著: 一般社団法人自分史活用推進協議会
- 出版社: 日本法令
- 発売日: 2012/08/10
- 定価: ¥1,995
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
- Amazon.co.jpで詳細を見る
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)