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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第212回目は自分史の日です。
<自分史の日>
突然ですが8月7日は『自分史の日』です。
この日を制定しているのは一般社団法人日本記念日協会という団体です。日本記念日協会では、企業、団体、個人などによってすでに制定されている記念日、 新しく制定をした記念日についての認定と登録を行っています。これにより、その記念日の正確な日付、由来、活動内容などを把握し、販売促進、広報活動を支援する活動をされています。
日本では、「ひな祭り」「七夕」など、伝統的な行事として定着しているものから、 「○○の日」「○○記念日」といった業界や企業がそのPR効果を目的に制定したものまで、 およそ2800種類以上もの記念日があり、年々その数は増え続けているそうです。「○○の日」「○○記念日」はそれぞれの活動の原点となる日。まさに活動史を語る上では欠かすことのできない日となります。
ところでなぜ8月7日が『自分史の日』なのでしょうか。自分史活用推進協議会が日本記念日協会にこの8月7日をもって『自分史の日』とした申請理由は下記の通りです。
「自分史を活用して自分らしく生きることを提唱している一般社団法人「自分史活用推進協議会」が制定。自分史をテーマとした講座、セミナーなどを行い、自分史の普及に努めるのが目的。日付の8月は終戦記念日、広島と長崎の原爆忌など、日本にとって時代を超えて記憶を語り継いでいかなくてはならない日があり、お盆は自分のルーツを思い、祖先に語りかける時季。そして、8(は)と7(な)でかけがえのない人生体験を自分史という形で「話し」伝えていくことの大切さを思う日とすることから。」
自分史活用推進協議会の最大のイベントは8月に行われます。猛暑の中であってもこの8月という時期に大きな意味とこだわりを持ち続けているのはこの『自分史の日』の制定理由を大きな関わりがあります。
今年も8月7日から自分史フェスティバルが始まります。フェスティバルでは以下のイベントをご用意し、皆様のご来場をお待ちしております。
■自分史フェスティバル2017スペシャルイベント「ターニングポイント」
ライフスタイルの変容にチャレンジ、実践しているゲストを迎えて「自分史におけるターニングポイント」をテーマに、参加者が共に語らうセッション企画
http://www.jibun-shi-festival.net/2017opening-0807.html
■「自分史フェスティバル2017―残そう!伝えよう!その想い」
自分史づくりを体験していただくため、自分史の基本がわかる4つの「自分史体験講座」を行います。そのほか、自分史活用アドバイザーがお手伝いした自分史の映像作品を集めた「思い出の映像」の上映や、「365枚の自分史絵葉書」をはじめとした自分史作品の展示コーナー、写真のデジタル化コーナーも開設。
http://www.jibun-shi-festival.net/2017edotokyo-0831.html
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
自分史作成キット 和装本 自分の歴史を書いてみよう ([バラエティ])
- 著: 一般社団法人自分史活用推進協議会
- 出版社: 日本法令
- 発売日: 2012/08/10
- 定価: ¥1,995
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
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(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)