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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第181回目は「2017年新年のご挨拶」です。
<2017年新年のご挨拶>
皆様、新年明けましておめでとうございます。
2013年から始めたこの自分史ブログも皆様のおかげで2017年を迎えることが出来ました。
毎回何かしらの自分史ネタをご紹介していますが、まさか当初は3年以上もこのネタが続くとは思っても見ませんでした。ただ今思うと、このブログを毎週書くことで、常に自分史を意識した生活を送ることが出来、それを自然に記録していたことが単にブログになったのでしょう。ですので特に書き出すのに苦労したり、無理に書いたりすることはありませんでした。
さらに改めて自分史が日常生活に溶け込んでおり、自分に関する活動は、ほぼ自分史と言えることが、このブログを自分で書くことによって実証することも出来ました。とにかく自分史は考える前に書くこと!と言い続けている私が実践出来たのが、このブログでもありました。おそらくこのブログをまとめることが自分自身の自分史になっていることだと思います。3年間の文章量は毎回A4の原稿1枚ですから、1か月4枚、一年で48枚、三年で144枚にもわたります。日記を毎日書いている方もいらっしゃると思います。日記の場合はもっと多い文章量になることと思います。このように本を意識せず定期的に少しずつ書いていくことで自分史が出来上がることもあります。
『一年の計は元旦にあり』ということで、元日から自分史を書こうと思う方は多いかと思います。きっかけとしての元旦書き出しはお勧めしますが、あまり無理をしてこの日になるべく多く書くことはお勧めできません。この言葉の本来の意味通り、元旦に計画することが大切な訳で、この日にどのようなスタンスで自分史に取り組むのかを決めるだけでよいのです。無理をせず、定期的に記録を残す方法をじっくりと考えてみてください。皆さんも過ごしてみるとアッという間かと思いますが、1年は短い期間です。何も計画なしでは、毎日の生活に流されます。毎年毎年そんな思いで過ごされている方は、今年こそ何か形になるものを残してみませんか。是非自分史にトライする年にして欲しいと思います。
今年1年もどうぞ宜しくお願いいたします。
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
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