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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第179回目は『一片万情(いっぺんばんじょう)』です。
<『一片万情(いっぺんばんじょう)』>
前田さんは約1年前に自分史に取り組もうと決心されたそうですが、その動機として、自分史活用推進協議会代表として、自分史の普及のためであることはもちろんのこと、ある意味、自分史のまとめ方を例示するといった実験的要素も含まれているそうです。
この本を書き上げるまでに大変だったことや、再確認してことについても話されています。自分史は【回想】→【資料点検】→【まとめ】のステップを踏むが、【回想】のうる憶えによっては書き上げるまでに様々な矛盾が生まれ出来てしまうため、第3の目として校閲があり、この校閲の必要性についても身をもって感じたそうです。
この本においては、前田さんの曾祖父について改めて見直すきっかけにもなったお話していました。
書き終えての感想として『良い自分史』とは何かということについて身を持って体験されたようで、それば内容の問題だけでなく本の質や製本の品質のようなハード面にも大きく影響し、今回も帯や表紙の写真などにもこだわりを見せていることが『良い自分史』にもつながっていることを実感したそうです。
またこの本が以下として活用されることを望んでいるそうです。
1、 孫の人生へ役立つこと
2、 共に仕事をした人たちへの感謝の言葉
3、 自分史を作る人への参考
実は私もこれから読むところですが大変楽しみにしています。Amazonでも発売を開始しましたので是非皆様方お読みください。
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
自分史作成キット 和装本 自分の歴史を書いてみよう ([バラエティ])
- 著: 一般社団法人自分史活用推進協議会
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(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)