←「自分史についてVol.166自分史フェスティバル2016in日本橋三越パート3」前の記事へ
次の記事へ「自分史についてVol.168思い出の物との別れ方」→
自分史記事一覧→記事一覧-自分史
本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第167回目は100枚の自分史です。
<100枚の自分史>
先週の20日に閉会しました自分史フェスティバル2016in日本橋三越。今回のフェスティバルの中で最も印象深かったイベント(展示)でもあった【100枚の自分】をご紹介します。
この【100枚の自分史】とはもともと【1枚の自分史】いう名で、自分史に気軽に取り組んでもらおうと自分史活用アドバイザーであり、河出書房社長である河出岩夫氏が考案した自分史作成方法を100枚集めたものです。
【1枚の自分史】とは自分のお気に入りの1枚の写真を用意し、その時のエピソードや今の気持ちなど600字~700字位でまとめた文章を添えて1枚のパネルにしました。写真のインパクトと簡潔な文章で、本を中心とする重厚な自分史とは一味違った展示に適した自分史であると同時に、自分史にまず取り組む際に試すべきものでもあります。
今回はこの【1枚の自分史】のテーマとして4つの人生のライフステージに対してアドバイザーが挑みました。
1.子どもの頃 2.青春の日々 3.仕事と家庭 4.実りの時 |
実際のご来場された方々は、この【100枚の自分】のスペースに足を止め、じっくりとパネルをご覧なっていました。そのときにお聞きした感想として、
「自分史に多く触れることが出来てよかった。」
「自分史の書き方がよくわかった」「自分史が簡単に書けそう」「自分史が手軽に感じた」
「なぜこの写真を選んだかのエピソードが面白かった」
「同じ時期に自分を重ねた」等、様々なご意見を頂くことが出来ました。
今後、この【100枚の自分】を冊子にする予定があるそうなので、三越にお出でになれなかった方は是非手に取ってご覧いただきたいと思います。
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
自分史作成キット 和装本 自分の歴史を書いてみよう ([バラエティ])
- 著: 一般社団法人自分史活用推進協議会
- 出版社: 日本法令
- 発売日: 2012/08/10
- 定価: ¥1,995
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
- Amazon.co.jpで詳細を見る
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)