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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第155 回目は自分史活用推進協議会の仲間がとても面白い本を書きましたです。

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<自分史活用推進協議会の仲間がとても面白い本を書きました>
自分史活用推進協議会の仲間がとても面白い本を書きました。
題名は『書かない自分史』
何とも斬新なタイトルですが、「自分史のハードルを下げたい」という著者の思いがいっぱい詰まった内容になっています。まず自分史の固定概念を無くし、自分に合った【自分史作り】が満載のこの本ですが、そこに辿りつかせるために一番初めのページに＜あなたにマッチした自分史は？＞とうチャートがあり、いくつかの質問に答えて行くとどんな自分史が自分にあっているか診断をしてもらえます。この導入は中々楽しく、すでにこの段階から自分史がとでも身近に感じられます。
この診断結果は４つのパターンに分かれています。

① 社交的な方向け ② まじめな方向け ③ 趣味の多い方向け ④ 目立つことが多い方向け

こんな感じにその方の日常生活の行動パターンから読み取れる【自分らしさ】と【自分史作り】を見事に繋げ、単純な診断ながら妙に納得させられます。
そして診断結果をそれぞれ次からの章に誘導し、タイプ別に予想される即興味深い自分史の作り方をその章で紹介しています。無駄のない展開で著者の主張している「自分史のハードル」はこの導入からすでに大きく下がっています。
それぞれの章の紹介はネタバレになりますのでここでは詳しく書きませんが一部をご紹介します。

第3章に「さまざまなかたちの自分史」が紹介されていて、ここはとても具体的で最も自分史のハードル下げることに最も貢献している章です。いってみれば見せ方にスポットを当てたさまざまなバリエーションの自分史紹介です。
例えば、年表を巻物でつくった『巻物自分史』、雑誌のような『マガジン自分史』そして皆で遊べる『すごろく自分史』など案ではなく実際に商品化しているものを集め、写真も掲載しています。

最後には私も寄稿していますが、自分史活用アドバイザー何人かの自分史に関するレポートが載っています。
まさに私たち自分史活用推進協議会が掲げている理念の詰まった一冊になっています。
是非ご一読をお勧め致します。


＜ニュース・イベント等＞

●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送：意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日：お父さんの「自分史」贈ろう　父の日　今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013（東京・両国の江戸東京博物館　2013年8月７日開催） http://www.jibun-shi-festival.net/ ･自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/

＜関連商品・書籍＞



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