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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第153 回目は父の日に思うことです。
<父の日に思うこと>
今日、6月19日は父の日でした。私も2人の子どもがいるので無関係ではないのですが、やはり一般的に母の日にくらべ盛り上がりに欠けるようです。
母の日のカーネーションのような存在としてネクタイやお酒がありますが、毎年様々な企業の調査で『お父さんが父の日にもらって嬉しいものは?』のランキングにおいて必ず出てくるのは
・感謝の言葉や気持ちを表してもらうこと
・手紙や似顔絵
この2つは母の日にお母さんが望むものでもあります。特に子どもが小さい場合はそうでしょう。これは安易にお金を出すのではなく手間暇かける気持ちに対して嬉しく感じることなのですね。これはちょっとしたプレゼントを贈る場合にも言えることで、ものだけをポンと渡すのではなく、一言添えたり、また直接渡せないときはプレゼントに直筆のカードを添えたりと、渡す人の気持ちを伝えるだけでその価値が何倍にも大きなものになります。
これは父の日や母の日だけでなく、子どもに誕生日プレゼントを渡したり、お年玉をあげたりするときも同じです。親が率先してその習慣を作ることで子どもはそれが当たり前のこことなり、親や友人などにも同じことをします。
さて自分史はどうでしょうか。自分史こそ、その体裁がいわゆる本のようなものの場合でも、中身のメッセージが受け取った人の気持ちに伝わります。これだけ手間暇かけた家族への手紙は世の中に存在しません。きっと受け取ったものも何らかの形で自分の子どもたちにそれを引き継いでいくことだと思います。
自分史は家族への手紙です。自分史を書き、表すことは自分のためだけでなく結果として家族の絆を強めます。そしてその絆は連鎖をして行くのです。
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
<ニュース・イベント等>
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
<関連商品・書籍>
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ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)