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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第105回目は自分史活用アドバイザーの活動場所です。

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＜自分史活用アドバイザーの活動場所＞
本日【健康ファミリーフェアー＆終活フェアーIN篠崎】という葬祭会社のイベントに出展ブースとして参加してきました。このイベントを主催する東京葬祭様とは自分史活用アドバイザーになってすぐからお世話になり、イベントごとにお声がけを頂き、同様のイベントには何度も参加させて頂いています。東京葬祭様は都内各地に10か所以上の自社祭場をお持ちでそれぞれの地域の方との交流を目的に毎回趣向を変えて楽しい催しを企画されています。参加していつも思うのは地域に根差した葬儀社ならではのイベントで参加される方は過去何度も足を運んで下さっている方が多く、スタッフとも顔見知りになっている方が多く、一般的に考える葬儀社のイメージが全くないことです。今回は『食』と『健康』がテーマということで葬儀社が待ちの営業ではなく地域の情報発信になっていることが実感できます。

私が出展者として参加させて頂く際には出来るだけ多くの完成した自分史と展示して、まずそれを手に取って見て頂くことを一つの目的としています。興味を示して頂いたお客様に対して自分史の様々な作り方をお話しします。ほとんどの方が自分史=本（活字）と思われているので、写真やマンガ自分史などをご紹介すると、「へえーこんなものもあるんだ。」など色々な反応やご意見を頂くことがあります。

このような機会を出来るだけ利用し、一人でも多くのお客様と接することが何といっても自分史活用アドバイザーの最も大切な仕事であり、アドバイザーがまずしなければならない第一歩だと思っています。
私は幸いこのような機会を与えてくれる葬儀社と出会いましたが、その他にもこのような機会を探すことは出来るかと思います。各地で終活イベントが開かれていますが、まずは参加者として遊びに行き、主催団体に直接掛け合うのも一つの方法です。終活イベントにおいてはエンディングノート関連で各業者や士業、専門家など大変競争が激しいところですが、「自分史」にスポットをあてた内容はまだまだ目新しい新規性の高い分野です。ここ2～3年この種のイベントが定着して来て、新鮮味が少なくなってきた現状もあり、各イベント主催者は何か新しい企画を模索しています。自分史活用アドバイザーをアピールする余地は十分にあります。

資格は取ってからが始まりであり、結局は自分でその活用をして行くことで、価値が上がってきます。『自分史』のようにどんなジャンルのものでも関連付けのある優良コンテンツはそう多くありません。是非多くの方に自分史活用アドバイザーなって頂き一人でも多くのお客様と接して頂きたいと思っています。
自分史活用アドバイザーになるための認定講座は各地で行われています。
ちなみに直近では8月22日長野、8月30日横浜で開催し、両講座とも私が講師として担当致します。

http://jibun-shi.org/



＜ニュース・イベント等＞

●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送：意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日：お父さんの「自分史」贈ろう　父の日　今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013（東京・両国の江戸東京博物館　2013年8月７日開催） http://www.jibun-shi-festival.net/ ･自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/

＜関連商品・書籍＞



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（担当：満田(ミツダ）　03‐5201‐3645）