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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第87回目は『終活』映画とイベントのご案内です。

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＜『終活』映画とイベントのご案内＞
このブログや私の所属する自分史活用推進協議会では自分史はあらゆる世代の方々に関連するものだと訴え続けていますが、現実的には高齢者が自分の半生を振り返るイメージがほぼ固定しており、その点からは自分史はいわゆる『終活』としての一環から同分野のジャンルとして一般的には認知されています。
そこで今回は終活に関連した映画とそれに関連したイベントをご紹介いたします。

2011年に公開され、映画タイトルが社会的な現象としてブームをなった『エンディングノート』と同じく実在の家族が描くドキュメンタリー映画として第27回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門正式出品作品となった『抱擁』をご紹介します。

http://www.houyomovie.com/



この映画の主人公は78歳の未亡人であり、そのご子息が監督をされています。
この映画では主人公の「第４の人生」の幕開けについてを描いた作品となっています。
この映画において「第4の人生」とは第１から第3の人生を受けて始まるものです。

第1の人生…結婚するまで
第2の人生…子どもの誕生から巣立ちまで
第3の人生…夫婦で生きる
第4の人生…夫(妻）が亡くなり、一人で生きる

まさに自分史における人生の最終章をどうやって生きるか考えること・・・
これが終活であり、また自分史の存在意義になります。
そういう意味でこの映画は『終活』だけでなく『自分史』をもテーマにした作品であるともいえます。

そしてこの映画公開に合わせて『抱擁』映画監督の坂口香津美監督、本当に役立つ「終活」50問50答の著者であり、東京葬祭取締役の尾上正幸さんと私と3人でのパネルディスカッションを企画致しました。私の肩書きは一般社団法人自分史活用推進協議会の理事ということもあり、『自分史』製作の観点からお話をさせて頂けたらと思います。
ご都合がつきましたらお気軽にご参加ください。

【映画『抱擁』公開記念イベント】
4月12日
https://www.facebook.com/events/1555850134704768/
4月29日
https://www.facebook.com/events/1566594650293139/



＜ニュース・イベント等＞

●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送：意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日：お父さんの「自分史」贈ろう　父の日　今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013（東京・両国の江戸東京博物館　2013年8月７日開催） http://www.jibun-shi-festival.net/ ･自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/

＜関連商品・書籍＞



ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
（担当：満田(ミツダ）　03‐5201‐3645）