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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第173回目は自分史活用アドバイザー認定講座についてです。
<自分史活用アドバイザー認定講座について>
一般社団法人自分史活用推進協議会では、自分史の魅力を伝え、活用法を広めていくために、自分史に関する専門知識を持った自分史活用アドバイザーの養成をしています。すでに自分史関連のお仕事をしている方だけでなく、自分史の切り口を仕事に活用したい方におすすめの認定資格です。特に、編集、ライターなどの出版関係、印刷関係、冠婚葬祭業、士業、キャリア関係、パソコン教室関係、地域起こしのNPOの方々におすすめしています。
そして自分史活用アドバイザーになるためには自分史活用アドバイザー認定講座を受講しなければなりません。この認定講座とは自分史のつくり方、表現法、活用法の基礎知識と実践方法を習得する講座です。
今全国各地でこの講座が開かれて、300名以上の自分史活用アドバイザーが生まれています。10月31日に東京の有楽町(東京国際フォーラム)で第43回の認定講座が開かれました。ちなみに私はこの有楽町で講座を受講し、その当時は第2回目でした。
今後11月に岡山、12月に埼玉の所沢、翌年1月大阪と続きます。
この認定講座では大きく下記の8章について学びます。
○第1章 自分史の魅力と活用法、表現方法 ○第2章 自分史のつくり ○第3章 自分史を出版する ○第4章 パソコンを活用した自分史のつくり方 ○第5章 自己分析ツールとしての自分史 ○第6章 パーソナルブランディングツールとしての自分史 ○第7章 コミュニケーションツールとしての自分史 ○第8章 自分史活用アドバイザーの仕事の実際 |
各講座は約1時間の講義になるので、日中の1日を使い、自分史活用アドバイザーとして必要な知識を学びます。
各章ごとにワークがあり、ここでのワーク課題を提出すれば、協議会のロゴを使用し、自分史活用アドバイザー(登録商標)の名称を使用して活動することができます。
是非、自分史をビジネスとして取り組みたい方や自分史をご自分のビジネスに活かしたい方など、この資格をうまく利用して頂けたらと思います。
詳しくは下記自分史活用推進協議会HPよりご確認ください。
http://jibun-shi.org/
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
自分史作成キット 和装本 自分の歴史を書いてみよう ([バラエティ])
- 著: 一般社団法人自分史活用推進協議会
- 出版社: 日本法令
- 発売日: 2012/08/10
- 定価: ¥1,995
- ジャンル: Book
- メディア: 単行本
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(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)