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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第102回目は自分史活用アドバイザー講座地方開催についてです。

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＜自分史活用アドバイザー講座地方開催について＞
6月20日京都、6月28日東京、7月18日栃木、8月22日長野、8月30日横浜…ここのところ自分史活用アドバイザーを養成する認定講座が続きます。かつては東京での開催のみでしたがここ1年で地方での開催が増えてきました。これは今まで東京で受講していた各地の受講者アドバイザーになり、地元や仕事上の活動の拠点などで自主開催を企画することが多くなってきたことの結果です。

自分史活用アドバイザーが出来ることの一つとして、自分史認定講座開催の幹事を行うことが出来ます。これは会場の確保と参加者を4名以上集めることが条件で、その他の手配は協議会の事務局がヘルプします。会場費や講師代なども既定の金額が補助されるので参加人数によっては大幅な黒字となり幹事の収入になります。地元での知り合いが多く、参加見込みが立てそうな場合や、すでにある団体にアプローチ出来るようであれば参加者の確保が出来るため比較的スムースに認定講座が開催出来ます。

本日長野のNPO法人30名様以上が参加されたセミナーで少しだけ時間をもらい、自分史活用アドバイザー認定講座のお話をさせて頂きました。実はこのNPO団体の事務局長の方が半年ほど前にアドバイザーになり、仕事に関係の深い地元（長野・佐久平、小諸）で自分史活用アドバイザー認定講座を開き、長野でアドバイザーを増やしていきたいという希望がありました。長野佐久・小諸地域の認定講座は12月～1月を予定しておりますが募集の前にある程度の人数をつかみたいという目的のために、まずこの資格を知ってもらい、さらになぜ自分史活用アドバイザーを勧めるのか？をこの会合でお話をさせて頂きました。

１． 自分史がない人はいなく、総国民すべてがその対象となる。（対象者が多い） ２． 1日で完結するコースで試験はなく課題提出で自分史活用アドバイザーの名称が語れる。 （資格が取りやすい） ３． 新しいものを覚えるよりも今既にある資産（人脈）を活用する資格である。 ４． 自分史活用アドバイザーはまだ全国で200名ほどなので、競争がない。 ５． 今年は戦後70年にあたるため、戦争に関連した自分史を残すニーズが多くなる。

上記の内容をお客様にお伝えし、さらに懇親会ではこの会合に参加した数人のアドバイザーにもそれぞれに仕事に結び付ける自分史活用を語ってもらいました。

皆さんも既にコミュニテーに参加している場合、まず自分史活用アドバイザーになり、その後地元で自分史認定講座を開催し、地域に自分史を根付かせる発信元になることが今なら十分に可能です。是非ご活用頂きたいと思います。



＜ニュース・イベント等＞

●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送：意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日：お父さんの「自分史」贈ろう　父の日　今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013（東京・両国の江戸東京博物館　2013年8月７日開催） http://www.jibun-shi-festival.net/ ･自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/

＜関連商品・書籍＞



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（担当：満田(ミツダ）　03‐5201‐3645）