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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。記念すべき第100回目は祝自分史ブログ100号を迎えてです。

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＜祝自分史ブログ100号を迎えて＞
おかげ様でこの自分史ブログも今回を持ちまして100号目を迎えることが出来ました。
『自分史』をテーマに100回もの記事を書かせて頂きましたが、自分で書くことで改めて自分史活用の幅広さ、奥深さを感じることが出来ました。
私にとりましてもこのHPでブログを担当させて頂いたことが、しっかりと私自身の自分史の1ページとして大きく残すことが出来ました。

このホームページを管理されています満田さんと、私の拙いブログを読み続けて頂いた方々に対しましては感謝の言葉しかございません。本当にありがとうございました。
そして今後も200号、500号…に向けて毎週情報を発信して参ります。どうぞ宜しくお願いいたします。


100号の記念すべきタイミングで今週、朝日新聞、読売新聞に引き続き産経新聞でも『自分史』が取り上げられました。

http://www.sankei.com/life/news/150612/lif1506120010-n1.html

自分史が注目される背景には今年が戦後７０年の節目の年ということが関係しているようです。何かを伝えたいという漠然としたものではなく、「戦争に関しての何かを伝えたい」と具体的に考えられる方が多いのではないでしょうか。

さらにこの記事の中で東北大加齢医学研究所の村田裕之特任教授（加齢社会学）はシニア世代で自分史人気が高まっていることについて、は「６０歳を過ぎると、人は人生のまとめをやりたくなる。知識や語彙力がピークになることも影響している」と語っています。
決して自分史は高齢者だけのものではありませんが、ある程度の年齢を重ねることですでに自分史を語る土壌はすべての方に出来ており、その能力もその年齢に応じて完成されていることがわかります。高齢者だけのものではない反面、高齢者であればどんな方でもその欲求はあり、また自分史を残す価値があるといえます。

また自分史を書くためには、人と会ったり、文章をまとめたりすることが必要で、脳の活性化につながるほか、自分の新たな一面を発見することもあるということも書かれています。これは私が以前このブログでも紹介した認知症を予防鵜する『回想療法』に繋がる話です。

それでは今後も変わらぬペースで『自分史』に関する情報を皆様にお伝えしていこうと思います。宜しくお願いいたします。



＜ニュース・イベント等＞

●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送：意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日：お父さんの「自分史」贈ろう　父の日　今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013（東京・両国の江戸東京博物館　2013年8月７日開催） http://www.jibun-shi-festival.net/ ･自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/

＜関連商品・書籍＞



ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
（担当：満田(ミツダ）　03‐5201‐3645）