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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第161回目は自分史フェスティバル2016イベント（特別講演）のご案内『想いを託す遺言書の書き方』です。

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<自分史フェスティバル2016イベント（特別講演）のご案内『想いを託す遺言書の書き方』>

8月25日自分史フェスティバル2016江戸東京博物館会場の特別講演にご登壇頂くのは東京都行政書士会の常住豊会長です。講演テーマは『想いを託す遺言書の書き方』

家族へのメッセージという意味では遺言書も自分史と共通の目的があります。

遺言とは、日常用語としては形式や内容にかかわらず広く故人が自らの死後のために遺した言葉や文章をいいます。ここには自分史やエンディングノートが含められ様々なものが存在します。このうち民法上の法制度における遺言は、死後の法律関係を定めるための最終意思の表示をいい、法律上の効力を生じせしめるためには、民法に定める方式に従わなければならないとされています。（民法960条）。
当日は実務的な内容も盛り込んで頂けるということで、1時間で法的な遺言書の基礎知識を学んでしまいましょう。遺言書は簡単な内容であってもその効果は大きく、また遺言書を遺すことで恩恵を受けない親族からは大きくクレームがつくものでもあります。内容ももちろん大事ですが、法的に無効とならないよう形式面に関しても十分に気を使って書き記すことが大切です。そのようなことから、私たち行政書士は生前に遺言書について、それが無効にならないようチェックしたり、原稿案を作り提案したりしますがいずれであっても、遺言書の内容というよりも、形式上、その他の法定相続人から疑義が出ないようアドバイスをします。
今回の常住会長による講演は、そんな一般的に法律関係者が行う、『遺言書セミナー』的な内容だけではなく、付言事項を使い、誰からも納得されるものをご自分の経験からお話して頂きます。この遺言書の最期に書く「付言事項」と言われる部分は＜最期の自分史＞とも言われ、常住会長は現在でもご依頼者の気持ちだけでなく、歩んできた人生等丁寧に長い時間をかけヒアリングして、自分らしい付言事項作りのお手伝いをされています。
私も行政書士ですが、東京都行政書士会に属しており、そのトップである会長の講演を聞く機会はあまりありません。

「遺言書を書かなくては…」と思っている方や「遺言書を書く前にもう少し勉強しなきゃ」と思っている方はちょうどいい機会になるかと思います。
その他にも「遺言書ってよく解らない」という方々は増々必見です

当日15：20~17:20メイン会議室にて待ちしております。



＜ニュース・イベント等＞

●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送：意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日：お父さんの「自分史」贈ろう　父の日　今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013（東京・両国の江戸東京博物館　2013年8月７日開催） http://www.jibun-shi-festival.net/ ･自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/

＜関連商品・書籍＞



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（担当：満田(ミツダ）　03‐5201‐3645）