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本日も前回に引き続き、提携している行政書士であり自分史活用アドバイザーの馬場先生に、体験談を交えた自分史についての記事を書いて頂きました。第123回目は生涯学習センターでの自分史講座』での参加者の感想です。
<生涯学習センターでの自分史講座』での参加者の感想>
Vol.117で『自治体の生涯学習センターでの自分史講座』という内容のブログ記事を書きました」http://en-count.com/archives/jibunshi117
その講座が終了し、参加した皆さんが積極的に講座の感想を述べてくれています。講座やセミナーなどのあとは必ずアンケートにご協力して頂きます。今回のこのイベントでの参加人数は150名でしたが、多くの方々が集まるセミナーでは話が一方的になりがちでその表情だけでは読み取ることは出来ません。アンケートは書く方にとってはほとんどメリットのないものですから、厳しいご意見も含めて、頂く内容はすべて私たちへのエールだと思って受け取っています。
前にもご紹介しましたが町田市生涯学習センターのイベントである『ことぶき大学』は60歳以上の高齢者に向けた学習講座であり。とくに今回はその中で【暮らしコース】というカテゴリー付けをされた部分でしたので、『自分史』というものに初めて出会った方々が多かったのではないかと思っています。
以下、感想のなまの声を解説など入れずにそのまま記したいと思います。『自分史』が心を前向きにするツールであることがよく解ると思いますのでご覧ください。
【自分史講座のご感想】
・山あり、谷ありの人生、私もこの6月退任しました。72歳とりあえず関心の持てるものに全力投球し、時がきたら考えてみようと思いました。楽しく聞かせていただきました。
・私は、昔のことを夢見ることが多くなりました。夢ですから、どこかピントが合いませんが、夢の中ではにぎわっていたのが、急にまわり(周囲)が薄暗く(自分一人が取り残され周囲には誰もいません。先生のお話を伺い、元気付けられました。今夜から楽しいにぎやかな夢を見れるでしょう。人生についてのお話、ありがとうございました。
・大いに役立ちました。楽しい講座ありがとうございました。
・人生を数多く振り向きます。今は一人ですが、楽しみを私なりに探しながらなので、これと楽しみを身につけて楽しみに生きています。ほとんど家でじっとしないで、あれこれと出かけています。今は一人ですけれど、さみしくありません。77歳9ヶ月(女性)。主人をなくし、39年明るく易しく自分を大事に生きていきます。
・思い出の場所を歩く、人に会う・・・そしてそれを時々パソコンに入れて時間のある時に自分史を書いてみるきっかけになりました。
・参考になりました。物事と考え方しだいで人生は広がるし楽しくもなる。
・自分史を書くことの意味が少しわかった気がする。他人(夫、子どもを含む)に残したいこと等何もないと思っていましたが、自己満足でもいいから何か書いてみたい気持ちになった。
・集団回想法により医療費が削減できたとの話がありました。このやり方は、介護老人ホームなどで有効に使えるのではないかと思いました。
・自分史・・最初は興味なかったけれど、お話を聞き、なんか書いてみたいと思いました。10才で終戦、戦争の辛さがよみがえってきました。海外旅行に70回も行った平和な時代、いろいろよみがえってきました。
・文を書くのは苦手ですが、地図なら描けるかなと思い、自分史を作ってみようというきっかけになりました。
・「夢」を持つことの大切さを改めて思いました。それには、健康の大切さも必要と思いました。また、自分史についても回想をメモから始めようと思いました。
・ゆっくり回想してみようと思った。
・マッピング自分史との事で、少年時代を振り返り、地図にして自分の生い立ち、生活、行動などをマッピングとして回想、自分史にすること、回想がはずむと人間は元気になる。
・人生を振り返るために自分史を書く。思い出したくないことも自分と向き合う、これから生きていくのに大切なことだと思いました。
・自分史は書いてみたいと思っていましたので、とても役に立つお話でした。先生のアドバイス等を参考にして、少しずつ書き溜めていきたいと思います。そして、高齢社会ですが、「できるだけ生きていきたい」と思います。
・自分が育った場所の地図を書いてみようと思いました。あらたな夢を見つけたい。
・回想地図と自分史を是非書いてみたいです。
・自分の生きざまは心にとどめず、後世に伝えるべきと思った。特に戦争体験、当時の生活状況、家庭等々様々な想いが矢継ぎ早に浮かんでくる。絶対書こうと思う。
・本日の講義を聞いて、自分史を書こうと思います。又、明るく夢を持って無理をせず、暮らしていこうと思います。ありがとうございました。
・これからの人生は、健康第一に気をつけ、夢を持って生きていくことが大変大事なことであることを強く感じた。常にこのことを忘れずに生活していきたいと思いました。
・不満だらけの人生を生きないで、精神的にも肉体的にも自由に気楽に生きたいと思います。これからの人生を少しでも楽しく楽(らく)な気分で元気に生き抜きたいと思います。気張らずに昔の楽しかったことを思い出して、明るく行きます。(80歳女性)心を燃やして自分史を振り返る。
・大変参考になりました。自分を振り返り、自分史、家族史を書いてみたくなりました。
・自分史を途中まで書いています。もう少し子ども時代を細かく思い出し、清書してみたいと思いました。また、特に足を使い、子ども時代、青春時代の思い出の場所へ行こうと強く思いました。
・具体的に生きた人を取り上げて解説していただき、よく理解できました。自分史をぜひ書いてみます。夢は身近なことで良い、ささいなことで良いとわかりました。
・私も書いてみようと思います。
・今後の楽しみができました。少しずつパソコンに入力してみたいと思いました。とても分かりやすい話し方でした。
・自分史・・人それぞれの歴史がありますね。私もそれなりに書いてみようかとふと思いました。きっかけとなりました。ありがとうございました。夢を大切にします。(75歳)温かいお人柄の先生のお話でした。
・改めて自分自身の自分史を作ってみたい。ありがとうございました。
・早速今日にでも子どもの頃の地図作ってみようと思います。生まれ育った蒲田から2つ目の駅鶴見はタイムスリップしたように全く70年前と変わらない街です。近いうちに行ってみようと思いました。
つるま行政書士事務所
自分史・エンディングノート・遺言・相続
馬場敦先生は町田市鶴間に事務所を構えていて、地域密着、個人密着をモットーに活動されています。法的な遺言書の有効性を高めるために自分史やエンディングノートを活用して、家族に想いを伝えるトータルメモリーサポート事業をおこなっています。主に、自分史・遺言書作成で連携させて頂いております。⇒回顧録チラシ
<ニュース・イベント等>
●テレビ番組 ・NHKのEテレ「団塊スタイル」2013年6月14日金放送:意外な効用!自分史づくり http://www.nhk.or.jp/dankai/bangumi/num062/ ●新聞 ・東京新聞2013年6月12日:お父さんの「自分史」贈ろう 父の日 今年は「モノより思い出」を http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013061202000156.html ●自分史年表作成サイト ・Histy http://histy.jp/ ●イベント ・自分史フェスティバル2013(東京・両国の江戸東京博物館 2013年8月7日開催) http://www.jibun-shi-festival.net/ ・自分史フェスティバル2014 http://www.jibun-shi-festival.net/ |
<関連商品・書籍>
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ご不明点や詳細については、お気軽に高齢者住宅仲介センター日本橋店にお問い合わせください。
(担当:満田(ミツダ) 03‐5201‐3645)