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応益負担(おうえきふたん)【制度】
サービスを受ける人が、そのサービスの質と量に応じて費用を負担すること。介護保険は応益負担の仕組みが取られている。 |
応急入院【制度】
「精神保健福祉法」に基づく精神科病院への入院の一形態。指定精神科医により、医療上または保護上緊急に入院が必要と判断された精神障害者を保護者や本人の同意がなくても入院させることができる。 |
黄疸(おうだん)【医療関連】
皮膚や粘膜が黄色になる症状。肝臓の病気や胆管の異常、赤血球が破壊される溶血性貧血などで起こる。 |
応能負担(おうのうふたん)【制度】
所得などの負担できる能力によって受けたサービスの費用を負担すること。 |
起き上がり介助【介護関連】
ベッドや布団で横になっている人の体を起き上がらせること。 |
お薬手帳【医療関連】
使用中の薬や過去の薬の名前や量、副作用などを記録するための手帳。 |
屋内歩行レベル/屋外歩行レベル【介護関連】
移動能力の分類。 屋内歩行レベルとは屋外では見守りや解除が必要だが、屋内であれば自力で歩行が可能な状態。(杖や伝い歩きをう組む) 屋外歩行レベルとは自力で屋外歩行が可能な状態。 |
オーバーテーブル【介護関連】
ベッドのサイドレールにはめて、ベッド上で食事をするときに使うテーブル。 |
おむつ【介護関連】
股にあて、尿やべんを処理するもの。安易におむつを着用させると感染症の原因になるほか、自尊心を傷つける可能性がある。 |
音楽療法【医療関連】
音楽を聞いたり、歌をうたったり、楽器を演奏することで情緒の安定を図り、心身の障害の改善や生活の質の向上、行動の変容をはかる。 |
オンブズマン【制度】
いずれの党派にも属さずに客観的な判定者の役割をはたあすもの。福祉の分野では、苦情の解決や権利擁護などの領域で活動する市民オンブズマンもある。 |