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エアーマット【介護関連】
褥瘡予防用具です。内部に空気が送り込まれるマットレスで体圧が分散される。 |
栄養アセスメント【介護関連】
食事の摂取量や身体計測、血液検査などのデータから栄養状態を総合的に評価・判定すること。 |
栄養機能食品【介護関連】
国が定めた基準に従って機能を表示した食品。17種類のビタミン、ミネラルについて規格基準が定められている。 |
栄養士【制度】
学校等で栄養指導の業務に従事する専門職の国家資格。養成施設で2年以上必要な知識と技能を取得し、と同法県知事の免許を受けたものが資格を取得できる。 管理栄養士は栄養士の業務のうち、さらに高度な知識と技術を持って給食の栄養管理や栄養指導などの業務を受け持つ専門職の国家資格。管理栄養士試験に合格し、厚生労働大臣の免許・登録を受ける。 |
栄養表示基準【制度】
熱量や栄養成分を食品に表示する方法についての基準。 |
液化酸素装置【医療関連】
在宅酸素療法で用いられる酸素供給容器。液体酸素を気化させて利用する。 |
易疲労性(えきひろうせい)【介護関連】
疲れやすいこと。 |
エコマップ【制度】
援助が必要な人とそれに関わる家族、関係者、福祉機関などの関係を図に表わしたもの。 |
嚥下【介護関連】
飲食物や唾液を飲み込むこと。 |
嚥下訓練【介護関連】
舌を動かす体操、口をすぼめて息を吐くなどの呼吸訓練、嚥下食を飲み込む訓練などがある。 |
嚥下障害【介護関連】
ものが飲み込みにくくなる障害。加齢の影響や脳卒中などで起こる。 |
嚥下食【介護関連】
嚥下障害のある人のために飲み込みやすく工夫された食事。ゼラチン、寒天などで飲み物をゼリー状にしたり、、柔らかく煮る、とろみをつけるなどざまざま。 |
嚥下反射【介護関連】
飲食物を飲み込もうとすると、反射的に起こる一連の動き。気管の入口が閉じられ、一瞬呼吸が止まり、それと同時に食堂の入口が開いて、食べ物が咽頭から食堂へ運ばれる。 |
援助困難事例【制度】
客観的に、介護サービスが必要な状況だが、本人や家族の意向が合わず、サービスの提供が行われない事例。 |
円背(えんばい)【介護関連】
背中が曲がって丸くなった状態。高齢者の場合、主に骨粗鬆症で背骨に複数の圧迫骨折が起こることでなりやすい。 |