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装具 【介護関連】
障害を受けた四肢や体幹を固定したり、矯正したりする用具の総称です。医師が処方し、技師総義士が操作雨します。理学療法士や作業療法士などによる適応評価も行われます。 |
総合相談支援事業 【制度】
介護保険の地域支援事業で、地区町村が実施しなければならない包括的支援事業のひとつです。被保険者を対処に、地域包括支援センターが医療や福祉の情報を提供したり、関係機関と調整を行います。 |
喪失体験 【介護関連】
その人にとって重要な意味を持つものを失うことです。一般に老年期には、身体的、精神的健康、経済的自立、家族や社会との関係、生きる目標といった順に失っていくとされています。 |
早老症 【医療関連】
遺伝子の異常で、通常より早く老化が進む病気です。介護保険の特定疾病のひとつです。 |
側臥位(そくがい) 【介護関連】
横向きに寝る姿勢。片麻痺の場合は、麻痺している側を上にします。 |
側方アプローチ 【介護関連】
車椅子から便器への移乗方法のひとつです。便器の予期に車椅子をつけ、アームレストを外して、横にずれるようにして便座に座ります。 |
側方接近法 【介護関連】
ベッドから車椅子への移乗解除の方法のひとつです。ベッドのよ横に付け、片手をベッドに、もう片方ので手で車椅子の座面について、前屈姿勢で腰を上げながら横に移動します。 |
足浴 【介護関連】
部分浴の一種で、足を湯につけて洗うことです。入浴やシャワーを利用できないときや、体力が著しく低下しているときなどに行います。 |
ソーシャルワーカー 【医療関連】
社会福祉の専門職。社会福祉士、精神保健福祉士の資格を持つ人などが携わります。 |
措置制度(そちせいど) 【制度】
行政機関が、行政処分によって提供する福祉サービスの内容を決定し、給付する制度です。利用者側にサービスなどの選択権はありません。 |
尊厳死 【医療関連】
積極的な延命措置を受けずに、人間としての尊厳を保ち、自然に死を迎えることです。日本では、意思表示であるリビング・ウィルは、法的には整備されていません。 |