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病院のしくみ(1)日本の医療業界の特徴

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介護の問題を考える際に、密接に関連するのが医療です。
最近は、病院には長くいられない、しかし自宅に戻って生活するの難しいとうことで、サ高住や有料老人ホームを検討したいという方のご相談が非常に多いです。
上記のような事態がなぜ起こっているかを理解するために、今回より病院のしくみの解説をしたいと思います。

<4つの特徴>
日本の医療については、以下の4つが大きな特徴と言われています。

①国民皆保険

すべての国民がいずれかの医療保険に加入している体制(強制)です。これにより、誰でも、いつでも、どこでも、所得に見合った費用で医療を受けることができます。

詳細→http://en-count.com/iryo_all

②フリーアクセス
保険証があれば、日本全国どの医療機関でも保険診療を受けることができる体制をいいます。

③自由開業医制
病院の開設には、制限がありますが、診療所にはありません。日本で、医師であれば全国どこでもどの診療科でも届出一つで自由に開業できます。

④出来高払い中心の診療報酬
すべての医療行為には、国により価格が決められています。そして各医療行為の総額を診療報酬として支払う仕組みになっています。最近は、医療費や過剰診療抑制のため、疾患ごとに金額が決められている包括支払いの導入が進んでいます。

<市場規模>
厚生労働省は、毎年国民医療費の額を公表しています。平成24年で39兆2,117億円と規模の大きさがわかります。この価格は保険診療のみなので、産業規模はもっと大きくなります。

厚生労働省→http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/12/dl/kekka.pdf

<営利性>
病院は非営利性が求められています。したがって、営利企業が病院や診療所を経営することができません。

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